「DEAR BOYS ACT4」あらすじネタバレ!感想や評判に作者の声も!

伝説のバスケ漫画が帰ってきましたよー。おかえり!

こんにちは、フーゴです。

あの伝説のバスケ漫画「DEAR BOYS」の第四部が
2年ぶりの新連載としてついに月マガで始まりましたね。

「DEAR BOYS」といえば連載27年で、
累計発行部数も4500万部のモンスター漫画です。

そんな「DEAR BOYS」を知らない方のために
簡単に説明しておくと廃部寸前だった瑞穂高校バスケ部に
哀川和彦というバスケ名門校・元キャプテンが転校してきて
仲間と一緒にどんどん強くなっていくストーリー。

第一部から第三部まではずっと瑞穂高校が舞台だったんですが、
この第四部からは主人公&高校がライバルへと変わります。

これにはびっくりしたという感想も多かったようです。

神奈川県の中でも毎年インターハイ出場を果たしている名門私立校、
その「湘南台相模」のエースが歩ちゃんです(笑)

その歩ちゃんの名字が布施です。今回は瑞穂に敗れた布施歩と
新しく入った1年生たちが主人公となります。

今までの主人公だった瑞穂へのリベンジに燃える湘南台相模。
ライバルが主人公側となる新しい物語にはワクワクしますね。

ということで、今回はそんな「DEAR BOYS ACT4」の記念すべき
第1話のあらすじネタバレ&作者のコメントを紹介していきます。

「DEAR BOYS ACT4」の第1話・あらすじネタバレ!

主人公となる1年生2人の登場シーンは?

舞台は瑞穂高校のインターハイ優勝から
1年後の湘南台相模のバスケットボール部。

エース布施歩ひきいるチームが大崎工業と試合をしています。

派手なプレイじゃないけど狙いすましたように隙をつき、
必殺のスリーポイントプレイを決める布施歩。

「オレの憧れの中の憧れ、まさに神!」

と、その姿に憧れる1年生の森佳樹は、
布施歩のやるバスケに少しでも近づきたくて、
湘南台相模のバスケ部へ入部した。

惜しくも瑞穂に敗れてしまった湘南台相模の力に
少しでもなれないかと考えつづけてきた森佳樹。

他の部員は「気持ち入りすぎなんじゃない?」と冷めた感じだが、
柏木柊というポイントガード志望の1年生は問いかける。

「湘南が瑞穂に負けた理由は何だと思ってるんだ?」と。

森佳樹は「天才・哀川和彦がいたからだ」と答えるが、
柏木柊は「ポイントガードの差」という。

そんな話をしているときにレギュラーの
ポイントガードが怪我をして交代。

柏木柊にスイッチが入る。

エース布施歩と1年生柏木柊のバトルが勃発

1人でスリーポイントの練習をする柏木柊。

そんな柊に「なぜ3Pの練習をする?」と歩が問いかけると、
それが「湘南台相模の弱点であり、負けた理由だから」と
柊は大胆不敵にも答える。

「中学ではどんなDFからも3Pを決めてきたんで」と、
自信満々の1年生に対して、1対1の勝負を持ちかける歩。

だが、柊はシュートを決めるどころか
シュートの体勢にもさせてもらえなかった。

「でかい口を叩きたかったら先輩たちを実力でねじふせて、
のしあがってこい」と告げるエースの布施歩。

それに対して「超えてみせるっすよ、そんでオレが絶対湘南の
ポイントガードになってみせる!」と受けて立つ柊。

もうひとりの主人公である森佳樹はその2人の姿をみていて、
思わずその迫力に息をのんでいた。

「これがオレと柏木との高校バスケの始まりだった」

~つづく~

「DEAR BOYS ACT4」作者の八神ひろきさんのコメントは?

いやー、つづきが楽しみですよね!

この「DEAR BOYS ACT4」に対して作者の八神ひろきさんは
どうしても描きたくて堪らなくなってしまいました!」と語っています。

「まさか…本当にまさか『DEAR BOYS ACT4』を描かせていただける時が来るなんて、本気で夢にも思っておりませんでした。実は…私の中で『ACT3』までの哀川くんたちの話を描き切った後に…どうしても、あるチームの行く末が気にかかってしようがありませんでした」

その行く末が気になっていたチームが瑞穂のライバルである、
湘南台相模だったんですね。新入部員が入って布施歩たちがどう変わるか?
それが描きたくて堪らなくなってしまったらしいです。

そして、主人公チームに湘南台相模をもってくるということは、
当然、瑞穂は敵になってしまいます。

「『ACT3』最終回に謎の転入生が加入した、高階トウヤ率いる瑞穂はライバルに回ることになるんです…。自分で言うのも恥ずかしいのですが、このなんとも言えない感覚を今から描くのが楽しみでしょうがない感じです! 」

作者が「楽しみでしょうがない感覚」で描く新しい物語。
しかも今までずっと味方だった瑞穂が敵にまわっていく物語。

どんな胸熱のストーリー展開になるのか、これから楽しみです!

では、またー!

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