あさドラ(浦沢直樹)あらすじネタバレ!感想や評判が話題の新連載!

日本を救いにきた少女と東京オリンピックの物語?

こんにちは、マンガ好きなフーゴです。

2018年10月6日発売のビッグコミックスピリッツを、
コンビニで見つけてびっくりしました!

浦沢直樹の新連載がはじまってる!!
その名も「あさドラ」

さすがに表紙の存在感がハンパなかったです。

連続漫画小説って表紙に書かれていましたが、
「あさドラ」っていうタイトルにも主人公にも驚きました。

今回はこの浦沢直樹の新連載「第一話」のみんなの反応や
あらすじネタバレなどを中心にお送りします。

浦沢直樹先生について

浦沢直樹さんは1960年1月2日生まれの58歳。

ボブディランの大ファンとして知られ、
手塚治虫賞を2度受賞している唯一の漫画家です。

コミックスの売り上げは累計1億部を超えています。

代表作品は「YAWARA」「MASTERキートン」「MONSTER」
「Happy!」「BILLY BAT」「PLUTO」「20世紀少年」など。

今回の「あさドラ」は「20世紀少年」完結以来の11年ぶりの
スピリッツでの新連載ということで注目を集めています。

浦沢先生といえばかなり多彩な作品を書いていますが、
今回は国民的ヒロインとなった女子柔道家の物語「YAWARA」や
明るい女子テニス選手の物語「Happy!」と似た系統っぽいですね。

あさドラ(浦沢直樹)・第1話のあらすじネタバレ

オープニングは2020年の東京。

まさに東京オリンピックが開かれる首都東京が火の海で
人々が悲鳴をあげながらパニックに陥ってます。

緊急避難指示がいきなり発令されてます。
ただちに避難しましょう、と。

そこにナレーションのように次のコピーがあらわれます。

「この物語は戦後から現代にかけて
可憐にたくましく生きた名もなき女性の一代記」

そこから舞台は1959年の名古屋にうつります。
東京オリンピック(1964年)の5年前ですね。

ヒロインであり主人公は浅田アサという名前で、
周りの人から名前を間違われまくってます(笑)

姉はヤヨイ、サツキ、ムツキと素敵な名前なのに、
自分は朝に生まれたからアサなんて
親は絶対に名前をつけるのに飽きたんだと嘆いてます(笑)

アサは母親が産気づいたので嵐の中を
田中産婦人科へと向かっています。

無事に着いたアサは母親のことを医者に告げます。

医者は自転車の後ろに乗っていけといいますが、
アサはカッパをかりて嵐のなかを自分で帰ります。

帰り道の途中で「正ちゃん」っていう中学生の男の子と会います。

彼は東京オリンピックのマラソン選手を目指していて、
そのために練習してるんですがアサは彼よりも足が速いです。

アサの父ちゃんは嵐がくるからと家の入り口を外から釘でうちつけています。
ドジな父親のようです。家にはアサの兄弟が10人もいます。
だからアサがいないことに家族は気づいていません。

それからアサは誘拐されてしまい、身動きがとれなくなっています。
誘拐犯はアサから激しい抵抗にあい、手を噛まれて、怪我しています。

「電話番号を教えろ」とアサに告げる誘拐犯。

アサは田中産婦人科とかかれたカッパをきていたので、
医者の子どもだと誤解されて、誘拐されたのです。

実は自分は医者の子どもではなく、うちにはお金はないと
アサは誘拐犯に告げて、誘拐犯のおじさんは泣きだします。

あさドラ(浦沢直樹)の第1話に対するみんなの反応は?

あさドラの主人公・浅田アサは12歳。

もし東京オリンピックまで生きていたとしたら73歳になります。

子どもや孫に物語が受け継がれるパターンもありますが
「一代記」と銘打ってあるので浅田アサの物語となるでしょうね。

ツイッターでも「最高過ぎて鳥肌が立った」
「とてつもない楽しみ」と話題になっているようです。

2回の東京オリンピックのあいだをつなぐ物語ということで、
ワクワクしますし、本当に凄いことになりそうですね。

表紙の主人公のおかっぱ頭、白いシャツに赤いスカートを見て
ちびまる子ちゃん」を連想した方も多いようです。

鉄腕アトムのオマージュ「PLUTO」もありましたが、
「あさドラ」はさくらももこ先生に対する追悼の
メッセージも含まれているのかもしれません。

どんな物語になるのか、これからの展開が楽しみです!

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