キングダム606話「起こり」で王翦が覚醒!みんなの感想も!

キングダム606話「起こり」でついに王翦が李牧軍のカラクリを見破る!?

こんにちは、フーゴ(@fugo222game)です。

2019年7月4日発売のヤングジャンプで、
キングダムの最新話である606話「起こり」が掲載されました。

前回の605話では倉央将軍の副官である
糸凌(シリョウ)にスポットライトが当たり、
その強さと2人の関係性が明らかになりましたよね。

ただ、その糸凌をもってしても打ち破れない
李牧軍の強さに田里弥も打つ手がなくなりました。

そんな時、王翦が「ほぅ、そういうことか」と何かに気づき、
何の布陣もせずに、ただただ前進するところで終わっています。

果たして王翦は李牧兵のからくりに気づいたんでしょうか?
飛信隊が戦っている秦軍右翼の戦況も気になります。

今回の記事ではそんなキングダムの最新話である
606話「起こり」のあらすじネタバレ紹介や
みんなの反応&感想などを中心にまとめてみました。

ネタバレ内容を含んでいるので気をつけてください。

キングダム606話「起こり」の最新話あらすじを紹介!(ネタバレあり)

前回の605話のあらすじについては、
下記の記事を参考にしてみてください。

>>関連記事 キングダム605話「王翦の読み」で糸凌が登場!みんなの感想は?

王翦の軍が陣形展開もせずにそのまま前進するのをみて、
敵の李牧軍だけではなく味方にも動揺が広がっています。

「どっ どういうことだ」
「もう敵は目の前だぞ」
「王翦様は一体…」

倉央や田里弥も主である王翦がここからどうするのか?
どんな策があるのか?固唾をのんで見守っています。

もう敵の最前列は目の前です。

そのまま前進をつづける王翦軍に倉央は「バカな」という
言葉を漏らします。なんと、そのままぶつかったのです。


(出典:キングダム606話 著者:原泰久 出版社:集英社)

なぜか互角の戦いを見せている王翦軍。

その様子に田里弥は数々の疑問が浮かんでいます。

「なぜ李牧兵は戦術を発動しないのか?」
「王翦兵の戦い方は何だ?単純どころではない」
「あんな戦い方では普通の軍にすら敗れる」と。

ただそれでも互角の戦いを見せていることに
倉央も不思議に思っていますが、やがて2人の将軍は
「なにもしてないから互角だ」と気づきます。

李牧軍の将軍はこのわずかな間だけで
戦術(カラクリ)を見抜いた王翦を信じられません。


(出典:キングダム606話 著者:原泰久 出版社:集英社)

キングダム606話「起こり」の最新話あらすじの後編(ネタバレあり)

倉央は李牧軍は全てこちらの動きに対しての
返しをやっていたということに気づきます。

ただそのスピードがあまりにも早すぎるのを不可解に思います。

それに対して王翦が「起こり」が鍵だと語ります。

「ものをつかむ時、手を動かす。
だがほぼ同時だがわずかに先に肩が動く。
もっと言うと対になる腰に先に力が発している。
それが起こりだ」と。

軍にもその「起こり」があり、武を極めると起こりを察知し、
相手の動きを読むことができ、さらに返しの技が出せる。

その起こりを感覚的に捉えて戦っているのが本能型の武将であり、
麃公と戦った李牧はそれを取り入れたのだ、と。

そこで王翦は李牧を自分と同じ怪物だと認めます。


(出典:キングダム606話 著者:原泰久 出版社:集英社)

李牧軍の雷伯将軍は戦術を見抜かれた王翦軍に対し、
ただ互角になっただけで、こちらが戦術を使えば
勝つことができると攻めに出ます。

王翦軍は何もしていない状態で
陣形など戦略的には無防備そのものです。

それに対してすでに有利な陣形を組んでいた
雷伯軍は次々に攻撃を仕掛けてきます。

それに対して「なるほどな」とつぶやき、
矢継ぎ早に的確な伝令を送っていく王翦。

それによって王翦軍は李牧軍の優勢に立ち、
どんどん勝ちはじめます。

李牧は「読んで合わせにきたというのか 王翦」と驚きます。
王翦はわずかな時間で本能型の戦術をも身につけたのです。


(出典:キングダム606話 著者:原泰久 出版社:集英社)

キングダム606話「起こり」の感想やグッときたところは?(ネタバレあり)

今回の606話「起こり」なんですけど、
また飛信隊は出てこなかったですね(笑)

李牧軍の戦術のカラクリと、それを見抜いた王翦の
水面下での「知」の応酬が激しかった回でした。

それにしても麃公と一回戦っただけで本能型の
戦い方をマスターしてそれを練兵できるって
李牧の怪物先生っぷりが際立ってます。

田里弥なんてボコボコにやられてましたからね。

だいたい想像していたような戦術(カラクリ)でしたけど、
それを「起こり」という言葉を使って部下にありえないくらい
丁寧に教えていた王翦が面白かったです。

内に秘めている戦略については部下にあまり語らないのに、
今回めっちゃめちゃ喋ってますからね。饒舌すぎです!

「まさか」っていう部下に対して、
「そのまさかだ」と相槌を打ってます(笑)

きっと王翦も覚醒しはじめてテンション上がってるんでしょうね。

王翦は表情はいつもクールなんですが
「実はこいつ、テンション上がってんじゃね!」って
思った瞬間にかなりグッときました。

次回も王翦の新たな一面を期待したいと思います。

キングダム606話「起こり」のベストシーン賞とみんなの反応は?(ネタバレあり)

今回の606話「起こり」での
個人的なベストシーン賞はこのコマです。

「認めざるを得ぬな、李牧。私と同じ怪物、と」

配下たちの前で敵将の力量を冷静に評価し、
さらに自分と同じ怪物だと認めてます。

王翦って本当に今まで自身を語ってなかったですが
ここで一気に胸の内をさらしたところが良いし、
さらにモンスター宣言まで出てはたまりません。

最後の余裕の漂う王翦も良いですけど、
やっぱりこのシーンが個人的なベストですね!

みんなの感想なんですが同じように、
このベストシーンが史上最高級の名言だと
評している方がいましたー。

めっちゃ興奮しましたよね!!

そうですね。派手ではないんですが読み応えがある名勝負です。

だんだん王翦のかっこよさが上がってきてますね。
今回は部下への説明の多さによって優しさが際立ったし、
「怪物宣言」で人間味も出てきたんでいい感じです(笑)

その他にも王翦がヤバイ!痺れる!カッコいい!という意見が、
とにかくたくさんありましたー。

本当に王翦先生がいろいろと解説してくれました(笑)
これから秦軍がどう逆襲するのか?来週も楽しみですね!

ということで、今回は606話「起こり」の
あらすじネタバレ紹介とみんなの感想や反応をまとめてみました。

少しでも何かの参考にしていただけると嬉しいです。

最後に僕が最近ハマっている面白いスマホアプリのトップ7を
ランキングにしてみたので、もしよかったらチェックしてみてください。

スキカケ厳選!おすすめゲームアプリランキング・トップ7は?

キングダムが好きな方におすすめのアプリゲーム

それが三国覇王戦記!キングダムセブンフラッグスと一緒に管理人がハマってるゲーム。
スマホ最高峰といわれるキャラグラフィックもとにかくスゴイ。
ただ張飛だけはおかしなことになってるので気をつけて(笑)

三国志アプリの革命といわれ、人気もきわめて高い作品です。

コチラからダウンロードできます。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

では、またー!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください